事故に遭ったら、買い替え?修理?

2.修理せずに車を買い換える場合、自己負担は「幾ら」必要ですか?

1.修理せずに売却した場合、最終的に手元に残る金額を確認して下さい。
手元に残る金額
修理しないで、受け取る保険金 修理見積もりの費用 未修理・現状での査定価額(売却価格)
修理しないで、受け取る保険金 修理見積もりの費用 未修理・現状での査定価額(売却価格) 2.この金額に自己資金をプラスすれば、新たに車を購入することができます。
3.買い替えても納得のいく金額なのか、現実には難しい負担の金額なのか、買い替えのポイントとなる部分です。
4.次の場合は車の買い替えを検討してもいいかもしれません。
事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』
修理しないで、受け取る保険金 修理見積もりの費用 未修理・現状での査定価額(売却価格) 事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』
修理しないで、受け取る保険金 修理見積もりの費用 未修理・現状での査定価額(売却価格) 事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』 5.この場合、事故にあった時の方が、なかった時よりも、少ない負担で車の買い替えができることになります。
  買い替えを考える良い機会にはなります。

6.上記の「4」のようなことはあるのでしょうか?
有り得ます。なぜなら、『全損で支払われる保険金の額』と『事故がなかったと仮定した場合の査定価額』とは、イコールではないからです。保険で言うところの『全損で支払われる保険金の額』は、通常、『市場での同等の車種の取引(売買)価格』を想定してますので
例えば、
市場での同等の車種の取引(売買)価格・・・150万円
事故がなかったと仮定した場合の査定価額・・・100万円
見積り修理金額・・・130万円
修理しないで、受け取れる保険金の額・・・110万円
とすると、
全損で支払われる保険金の額(例えば150万円)> 事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』(例えば100万円)
事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』
事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』 はもちろん、
修理しないで、受け取れる保険金の額(例えば110万円)> 事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』(例えば100万円)
修理しないで、受け取れる保険金の額(例えば110万円) 事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』(例えば100万円)
修理しないで、受け取れる保険金の額(例えば110万円) 事故がなかったと仮定した場合の『査定価額』(例えば100万円) ということさえも有り得ることになります。

7.『未修理・現状での査定価額(売却価格)』を、その車種を専門的に扱っている買取り店や自前の板金工場を持っている買取り店など、高値で買い取る店で、確認し、「4」の式に当てはめてみましょう。

3.修理をしても、事故が起きる前の車の状態に完全に戻るとは限りません

1.大きな事故になればなるほど、言える事です。
2.車両の破損事故の場合、修理しても事故が起きる前の車の状態に完全に戻るとは限りません。
3.更に、『修復歴(事故歴)』の付くような車両の破損があった場合、査定価額からの修復歴(事故歴)の減額があります。
4.「事故に遭った上、修理しても完全に戻る保証はなく、修復歴(事故歴)がついて減額される」なんて、正に踏んだり蹴ったりです。悲しい事ですが、現実です。
5.担当セールス、カーディーラー、サービス工場の方々によく相談をして下さい。

4.もし、事故がなかったら、いつ頃、車を買い替えようと、思っていましたか?

「ちょうど、そろそろ買い替えようかなと思っていた。」
「あと2年は乗りたいと思っていた。」
「今の車、凄く気に入っている。まだ、当分、買い替えは考えていなかった。」

事故に遭う前まで、今の車に対してどのように考えていましたか?
満足していましたか?
不満はありませんでしたか?
事故に遭わなくても、買い替えを考えていましたか?
それとも、事故に遭わなければ、買い替えは考えませんでしたか?

意外と、ポイントになる部分なのです。

「前々から買い替える気持ちはあった」、「きっかけがなかっただけ」という方々には、買い替える良い機会かもしれません。

5.まとめ

『事故⇒買い替え』は、なかなか判断に苦しむところでしょう。

もう一度、
1.買って間もない車ですか?
2.買い換えるためには、自己資金は「幾ら」必要ですか?
  事故を起した場合と起してない場合、どちらの方が少ない負担で車の買い替えができますか?
3.修理をすれば、事故が起きる前の車の状態に戻る『破損事故』ですか?
4.事故がなかったら、いつ頃、車を買い替えようと、思っていましたか?
を考えて、判断して下さい。

<こういう時の為に>

『新車取得費用特約(新価特約)』 『全損時諸費用特約』 『修理時諸費用特約』 『等級プロテクト特約』

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